人からナメられるのもそう悪くないと思った話

悩みと言うほどでもないですが、以前から気にしていることがあります。
人からアドバイスされること、異様に多くね?
僕は特に相談しているわけでもないのに、人から「こうしたほうがいいよ」とか「こういうのはどう?」とアドバイスを受けることが、多々あります。
他の人に比べて、明らかに多い気がする。
相手の年齢、分野に限らず、ありとあらゆることで言われます。
例えば、レギュラーバイトしていた時は、女性大生にPCの使い方について、「こうやると早いですよ」と助言を受けました。
ネット上でも、このキャラは変わりません。
ブログコメントも、助言系がかなりの割合を占めています。
ではなぜ、アドバイスを受けるのか?
端的に言うと、ナメられているんだと思います。
極端な話、イチローに野球のアドバイスをする人はまずいません。
その分野に関して、自分より優れていると感じる人には言わないし、言えない。
頻繁に助言を受けるのは、僕が無知、バカ、情弱、生き方が下手に見られているから。
確かに無知でバカですが、助言の中には知っていること、検討済みのことも多いので、相当ナメられるんだなと感じます。
相手に言わせたくなる、絶妙にダメな雰囲気を醸し出しているんでしょうね・・・
と悶々とした思いがあったのですが、少し勇気づけられる言葉がありました。
フォローさせてもらっている、水野敬也さんのツイートです。
「人に意見を聞く」のが大事なのは多くの人が分かっていますが、そのためには「意見を言いやすくする空気や環境を作る」ことが大事で、周りの人から「ある程度ナメられる」「適度にナメさせる」必要がある。人は、唾液でドロドロになった顔にこそ、ノーストレスで真実を突きつけることができるのだ。
— 水野敬也 (@mizunokeiya) September 21, 2020
僕の場合、天才的に人からナメられるので、労せずして意見や情報が集まってきます。
正直ウザいと感じることも多いですが、同じぐらい有益なこともあります。
例えば、新電力導入や旅行で美味しい食べ物に出会えたのも、ブログ経由で教えてもらったことがきっかけです。
人からすぐにナメられるのも、意見を言ってもらいやすい環境を作る点で、長所と言えるのかもしれません。
アドバイスを異様に受けること自体は良い点。
いいモノをきちんと取り入れ、他はいちいちムカついたりせずに、適度にスルーする姿勢が大事なんでしょうね。
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