センスが足りていない問題

何度か言っていますが、将来的な費用を精査したところ、それなりに余裕があることが判明しました。
そのため、年平均180万円(年金支払除く)ぐらいは使えるっぽい。
180万円も使えるとなれば、ハイクオリティまではいかないとしても、ノーマル+αの生活はできると思っています。
確かに、一般的に180万円だと貧相な生活。
でも、培ってきた節約や無料(低額)娯楽のノウハウがあります。
加えて、ノーストレスと有り余る時間を武器に、平均以上の生活ができるじゃないかと期待しています。
ですが、センスという大きな壁にぶち当たりました。
先日、身の回りの環境を整えるコンセプトの元、ヘタっていた長袖Tシャツを買い替えました。
で、2回ぐらい着て「は~、なんでこんなん買ったんだ・・・」と強烈に後悔しました。
二の腕部分がブカブカで、袖も長い。
見れば見るほど、デザインもダサい。
選んだ時は、サイズもデザインもOKと思ったのですが・・・
店員さんに話しかけられ、冷静に判断できなかったのもあるかもしれません。
着続ける気になれず、再度買い換えることにしました。
特に服や生活雑貨では、こういった例が度々あります。
要は、センスが圧倒的に足りていません。
買い物偏差値が低すぎる。
そのせいで、我慢しながら使い続けて気持ちが悪かったり、余分なお金がかかっている。
目指している、ローコスト・ノーマル+α生活の最大の課題は、自身のセンス。
じゃあどうやって、センスを磨くのか?
やはり、情報と失敗も含めた経験しかないと思っています。
旅行にしても、経験が乏しかった時に比べると、幾分洗練されてきた感覚。
雑誌のモデルコース等を参考にしつつ、ガンガン旅行している内に、納得感が上がってきました。
課題であるセンスを意識して、結果をフィードバックしつつ、消費の質を高めていかないといけません。
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