お父さんまでFIREを知っていた

月曜日に帰省して、只今実家で過ごしています。
お父さんと会話している中で、「お前は今もFIREなんか?」と聞かれました。
これまで家族に説明する際に、早期退職やセミリタイとは言ったと思いますが、FIREという言葉を使ったことはありません。
父親は定年退職済ですし、既に十分な資産も持っています。
なので、FIRE関連の情報にそこまで感度が高いとは思えません。
そんな父親までもFIREを知っていると言うことは、結構世間に浸透してきている証拠なのかもしれません。
しかし、何となく名前が独り歩きしているように感じます。
FIREを実践して、ブログまで書いている身として、正しく認知してもらえるように一定の使命感も出てきました。
まずもって、無駄にハードル高過ぎ。
最低でも資産1億円以上が必要で、そのためには高収入や高度な投資知識が・・・とのイメージかもしれません。
しかし、FIREにも様々な形があって、3,000万円ぐらいで可能なスタイルもあります。
それなら、平均的な年収・節約・誰でもできる資産運用の組み合わせで、10~15年ぐらいで到達する。
また、仕事しない=暇ってイメージも画一的過ぎ。
もちろん人によって感じ方は違うでしょうが、仕事でストレスを感じるぐらいなら、暇のほうがよほどいいんではないでしょうか?
そもそも、これだけ娯楽が溢れる中で、仕事がないぐらいで暇になるって、好奇心無さ過ぎでしょ・・・
せっかくFIREが広まっても、「そうは言ってもな・・・」みたいなクソつまらない感想では残念過ぎる。
達成には、しっかりした計画と年月が必要なことは事実。
誰でも達成可能というと言うほど簡単でもない。
しかし、FIREは決して特別な目標ではなく、地に足がついた現実的なものである点をブログを通じて発信できればと思います。
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