北陸旅行記(高山編・決算)
富山から電車で2時間超、お昼に高山駅に到着。
さっそく昼食で、高山ラーメンを食べました。
醤油ベースでしっかりダシが取られており、細ちぢれ麺によく絡みます。
こちらは正真正銘美味い!

ここからは、高山散策。
飛騨国分寺の三重塔は高山の町並みによくマッチします。

有名な高山陣屋。
陣屋とは昔の役所のことで、江戸時代から昭和44年までは使われていたとのこと。
開放的で古き良き建築です。
僕も元公務員として、こんな所で働きたかったと一瞬思いましたが、どこで働いても無理だったんだろうと思い直しました。



飛騨高山レトロミュージアムに行ってみました。
昭和~平成中盤ぐらいまでの懐かしの品が体験できるようになっています。
昭和60年生まれの僕は、「あ~、こんなんあった!」とテンションが上がる場所。
スーパーファミコンも、自由にプレイできるようになっています。
マリオカート、ストリートファイターⅡにハマっていました。
インベーダーゲームも面白かった。



続いて、高山の古い町並みを歩きます。
風情があって、宮川もあり、とてもいい雰囲気です。
さるぼぼさんも発見!



高山はグルメも充実。
名物の飛騨牛の寿司は、脂がとろけて10秒ぐらいの天国を味わえます。
みたらし団子や五平餅の食べ歩きもよかった。


中心部から少し高台に登って、城山公園にも行ってみました。
町全体が見渡せるようになっています。



高山では2,000円台のカプセルホテルもあるのですが、朝食付で4,500円のビジネスホテルに宿泊。
バイキングをがっつりいただきます。
もちろんバイキングの朝カレーはマスト。


電車までの時間で、2箇所の朝市を散策。
野菜や名産品を売っており、高山を味わえます。
飛騨牛の肉まんも絶品でした。



最終日なので、夕方にセントレアから札幌に戻ります。
岐阜駅で途中下車しました。
駅前は普通に都会。
名古屋からの距離が近くアクセスがいい分、地元・三重よりも発展している感があります・・・

駅前の地元民の人気のパン屋・サカエパンで、アンパンとカレーパンを調達。
牛乳と一緒に食べました。
120円のアンパンは、ぎっしりとあんこが入っており重量感が違います。


以上で4泊5日の北陸・高山旅行は終了。
夜札幌に戻りました。
■決算
帰省と北陸旅行含めた旅費の決算もしておきます。

元々の予定では7万円弱ですが、かなり安くなりましたね。
帰省中に京都へ日帰りで行こうと思いましたが、コロナの状況により中止。
北陸旅行1日目の敦賀旅行は、雨のため中止。
あとは、旅行需要の減少で、航空券やホテル代も下がっています。
Go Toは使えませんでしたが、Pontaポイントを充当して自己負担はほぼありませんでした。
食事は海鮮系が1食で2,000円ぐらいしたり、割と散財した印象。
でもお酒を飲まないので、大した金額にはなりませんね。
5万円以内で旅行に行ける時代なので、今後もちょくちょく繰り出そうと思います。
- 関連記事
-
- 小樽旅行in2021
- 北陸旅行記(高山編・決算)
- 北陸旅行記(富山編)