山形蔵王旅行(1日目)
樹氷が見頃の2月を予定していましたが、昨今の感染状況を鑑みて「行ける内に行っとこう」との判断です。
蔵王は宮城と山形にまたがっていますが、今回は樹氷で有名な山形蔵王のほうです。
仙台から山形駅までバス。
駅前の霞城セントラルの展望台に登ると、山形市内は積雪。
仙台はないですが、やはり内陸部なので雪が降りやすいんでしょう。

山形蔵王は山形市内ですが、中心部からは車で40分。
ホテルの送迎で向かいます。
蔵王温泉は、市内よりもさらに多くの積雪でした。

ここからロープウェイで樹氷を見に行きます。
登っていくと麓が一望、雪化粧の景色が大変美しい。

さらに登ると、樹氷が見えてきました。
真っ白、これまでに経験したのことのないロケーションで絶景です。


山頂に行くと、さらにデカいラスボス的な樹氷。
下界とは違い吹雪いて視界が悪かったですが、近くの樹氷だけは辛うじて見えました。

お目当ての樹氷を見たので、任務完了。
山頂はめっちゃ寒くて凍えたので、エネルギー補給です。
実は北海道じゃなくて、蔵王が発祥の地と言うジンギスカンランチを。
ラム肉の旨味、甘辛いフルーティーなタレ。
第3の故郷・札幌を思い出し、懐かしい気持ちになりました。

昼食後は、ホテルにチェックイン。
この旅では、蔵王四季のホテルにお世話になることに。
宮城県民にも適用されるやまがた冬割の5,000円割引を使っても、1泊2食付きで14,950円。
これに2,000円分の地域クーポン、先着の米2合、ホテルの直サイト予約で500円分の館内利用券が付いてきます。

無料送迎等を加味して、実質ってことでも1万円以上するので、自分的にはかなりやっています!
内装や部屋も立派、ラウンジではコーヒーに加え、チョコやアイスも食べられます。



ここからは温泉。
ホテルの露天風呂からは、先程登ってきた雪化粧した蔵王を見ることができます。
さらに、姉妹館も利用可能。
大正レトロ感じる老舗のおおみや旅館のお風呂にも入ってきました。

夕方は、地元の女子アナウォッチングも欠かしません。
山形の女子アナをウォチング pic.twitter.com/TFUSQ5Z6MI
— 金村 圭介(김 용규)@セミリタイア達成 (@kimyonggyu1985) January 24, 2022
そしてお待ちかねの夕食。
海鮮カルパッチョ、サーモンと燻り豆腐のカナッペ等で始まり。
名物の山形牛、芋煮もあります。
お米は山形県産米。
最後はデザートで〆る。
山形を感じることができて、贅沢の極みですね。





お腹いっぱいになり、今日3度目の温泉に入り、部屋でまったりして就寝しました。
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