Q&A(家計赤字化計画してるのに何でそんなにバイト入れるの?)

元インデックス投資家様から、質問をいただきました。
家計赤字化計画してるのに何でそんなにバイト入れるの?
年間-100万ぐらい予定してるのならバイト減らして収入減らせば、簡単に達成できるでしょう。
言ってるこことやってることに矛盾を感じるんだけど。
同じことを100回以上言われており、適時答えてはいるんですが・・・それでも聞かれます。
いい加減ウザいので、1度記事にしておこうと思いました。
言葉足らず、説明が不十分だったかもしれませんが。
家計赤字化計画とは、ただ赤字にするのではなく、収入は維持した上での赤字です。
この点は、最初に収支赤字化計画を発表した時から一貫。
繰り返しにはなりますが、その後の体験も含めて同じようなことを書きます。
公務員退職後、数ヶ月の完全リタイア期間を経て、現在はセミリタイア生活。
ここ3年ぐらいは年80日程度(週1.5日)バイトして、60万円程稼ぐ生活で固まっています。
で、完全リタイアとセミリタイアと比べると、完全リタイアのほうがいいのは間違いありませんが、大差はありません。
完全リタイアが100点、フルタイム労働が0点とすると、セミリタイアは95点ぐらいの感覚。
その差は5点です。
一方で、消費拡大には可能性を感じています。
1年半前に収支赤字化計画を立ち上げて、徐々に支出を増やしてきましたが、確実に5点以上は上がっている。
現在も消費拡大中ですが、まだ天井は見えていません。
以上より、5点しか改善しない無職よりも、まだ見ぬ大きなメリットがあるさらなる消費拡大での収支赤字を目指します。
収入維持、あわよくば向上の一環として、バイトは続けます。
少なくても、消費拡大による満足感の天井が見えるまでは、この方向です。
しかし、これだけ同じ「バイトはしないほうがいい」との指摘を受ける点を、真摯に受け止めないといけません。
ノイジー・マイノリティの面もあるでしょうが。
バイト収入の分を、上手く使えてない風に写っているんだろうと思います。
現に結局バイトしなくてもいいぐらい黒字になっているし、胸を張って毎日楽しいと言えるほどでもありません。
より真剣に消費を考えてまいります。
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