苦労はしたくないが、努力はしたい

日曜日に受けた模試の会場。
他の受験生を見ると、自分と同年代からやや上っぽい人が多かったです。
中には、おじいちゃんもいました。
社労士試験は、若い人が就職を有利にするために受けるのは、一般的ではない。
社会人が、ステップアップのために受けることが多いと言われています。
合格者の過半数が40代以上です。
僕みたいに、ほぼ無職でフラフラしながら、趣味半分で受けている人はほぼいないでしょう。
多くの方が、仕事や家庭を持ちながら、勉強しているはず。
別にしなくてもいい勉強。
毎日の仕事・家事・育児でも時間を取られる中、自由時間を削って学習時間を捻出している。
この日だって3連休の中日でどっかに遊びに行くこともできるのに、模試に時間を費やしています。
模試会場には数十人の人がいましたし、社労士試験は毎年4万人前後の人が受験します。
この人達、マジでスゴくて、尊敬できます。
セミリタイアを達して、もう一生苦労はしたくないと思っています。
仕事の悩みで、何も手につかなくなったり、眠れなくなったり・・・
もう2度と御免。
しかし、別にただただ楽に生きたいとは思いません。
何らか頑張ることができる対象は持っていたい。
苦労はしたくないけど、努力はしたいのです。
今回尊敬すべき社労士受験生の方々を見て、刺激を受けました。
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