仙台vs広島

僕が今住んでいる仙台市は、5大都市圏(東京、大阪、名古屋、福岡、札幌)に次ぐ都市としての位置づけです。
そして、仙台市と同レベルが広島市。
今回は、仙台vs広島を考えてみたいと思います。
「どっちでもええわ」と言わず、温かい目でお付き合いください。
始めに自分の立場を明確にしておきますが、住民であることもあり、仙台>広島とプレゼンしていきます。
2都市がライバル関係とされるのは、人口や経済規模が近いから。
人口は仙台110万人に対して、広島120万人とやや上回っており、市内総生産額も同じく広島のほうがやや上。
しかし、周辺のベットタウンまで含めた人口・経済規模だと、仙台都市圏が逆転するようです。
なので、人口・経済規模は互角。
仙台>広島とアピールしたい1点目が、地下鉄。
仙台では、仙台駅を中心に南北線、東西線と地下鉄が2路線あります。
対して、広島地下鉄はなく路面電車。
アストラムラインと言う電車が、一瞬地下を走るらしいですが、まあ地下鉄ではありません。
都市化の一環で路面電車から地下鉄に移行していくので、交通面で仙台の発展ぶりが伺えます。
もう1つが、旧帝大の存在。
仙台には、言わずとしれた東北大学がある一方で、広島大学は旧帝ではありません。
昔の話をしても仕方ないと言われるかもしれませんが、旧帝の力は健在。
東北大と広島大では、学生の偏差値はもちろん、予算規模や研究力から見ても比べ物になりません。
レベルの高い教育機関があることは、都市の必須条件なので、旧帝大の存在有無は見過ごせません。
この2点より、仙台>広島を主張したいと思います。
しかし、広島がアツい!でも述べたように、広島中心部の再開発が非常に活況。
正直将来的には、広島が逆転する可能性が高いんじゃないかと見ています。
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