努力のベクトル
東進ハイスクールの林修先生のものです。
ものごとを始めるいいきっかけになる素晴らしい言葉だと思います。
しかし、林先生が言う僕的にもっと素晴らしいフレーズがあります。
「大した努力をしなくても勝てる場所で、努力をしなさい」
僕の格言にしたいような言葉です。
社会人になって、仕事もできない、友達も彼女もいない。劣等感を感じる毎日です。
仕事で、みんなが10で分かることが、30くらい聞かないと分かりません。みんなが1回で覚えられることが3回しないと覚えられません。
みんなは、社交性があり飲み会とかでも、いい感じで盛り上がれますが、僕は何をしゃべっていいか分からない。黙って時間をやり過ごすか、そのうち標的にされていじられるかです。そして辛くなって、飲み会なんか行かなくなりさらに孤立していくという流れ。
仕事も人間関係も最初から全くやる気がないわけじゃなくて、それなりに頑張っても全然ダメで、ドロップアウトしたんです。
しかし、お金のことは大した努力も我慢もしてないのに、みるみる貯まっていきます。
物欲も少ないし、お金のかからない遊びで楽しいし、安いものやお得情報を見つけることはごくごく自然にやれてます。
ストレスなんて全くありません。
もしかしたら、1年間で給与の手取り350万円全部使い切るほうがストレスを感じるかもしれません。
たぶん、疲れると思います。
努力しなくても勝てるお金のことで努力する。
まさに鬼に金棒。
そして勝つ。ROAD TO セミリタイア