早期セミリタイア計画を修正
早期セミリタイア計画について、
ぽんぽこ様より「毎年の生活費150万円前後というのは100歳寿命までの超長期デフレ(インフレ率0%)を前提にしすぎていませんか?」とのコメントをいただきました。
従来の計画では、現役期間の無リスク資産とセミリタイア後の資産運用益はゼロとして、インフレになっても、この資産運用益や年金増額などでトントンという非常にざっくりとしたものでした。
これは、僕が明らかなインフレを経験したなく、実感できないというのもあったと思います。
しかし、新政権では物価上昇率2%目標と言っていますし、ある程度物価上昇も考慮に入れたほうがいいと思い、計画を下記のとおりに修正しました。
早期セミリタイア(運用益3%)物価上昇考慮 修正バージョン
具体的な修正点としては、
・インフレを考慮し、物価上昇率を年0.5%とした
・現役期間の無リスク資産の運用益を年0.3%とした
・セミリタイア期間、リタイア期間の資産運用益を年0.5%とした
・インフレを考慮し、年金を月額7万円から8万円とし、毎年0.3%増額とした
・物価上昇で生活が苦しくなるので、支出を減額した
アベノミクスではインフレ率2%としていますが、さすがにこれがずっと続くことはないと思うので0.5%としました。
ぶっちゃけ2%がずっと続くと、40歳でのセミリタイアは無理です。
それに伴い今までは計算に入れていなかった、現役期間の無リスク資産の運用益や、セミリタイア後の資産運用益も収入に含めました。
さらに、インフレになれば、年金も増えるはずなので0.3%上昇と計算しました。
こうして計算してみると、90歳代後半で資産が枯渇してしまったので、以前に比べて支出額を減らしました。
ちなみに、給与については、減るかもみたいな話も出ているため、インフレ考慮後も、従前通りの年1%の上昇にとどめました。
こうして計算したところ、100歳まで生きても、40歳でセミリタイアできます。
もちろん、将来のインフレ率を正確に予想することはできません。
今後も状況に応じて、柔軟に計画は変更していこうと思っています。
ぽんぽこ様より「毎年の生活費150万円前後というのは100歳寿命までの超長期デフレ(インフレ率0%)を前提にしすぎていませんか?」とのコメントをいただきました。
従来の計画では、現役期間の無リスク資産とセミリタイア後の資産運用益はゼロとして、インフレになっても、この資産運用益や年金増額などでトントンという非常にざっくりとしたものでした。
これは、僕が明らかなインフレを経験したなく、実感できないというのもあったと思います。
しかし、新政権では物価上昇率2%目標と言っていますし、ある程度物価上昇も考慮に入れたほうがいいと思い、計画を下記のとおりに修正しました。
早期セミリタイア(運用益3%)物価上昇考慮 修正バージョン
具体的な修正点としては、
・インフレを考慮し、物価上昇率を年0.5%とした
・現役期間の無リスク資産の運用益を年0.3%とした
・セミリタイア期間、リタイア期間の資産運用益を年0.5%とした
・インフレを考慮し、年金を月額7万円から8万円とし、毎年0.3%増額とした
・物価上昇で生活が苦しくなるので、支出を減額した
アベノミクスではインフレ率2%としていますが、さすがにこれがずっと続くことはないと思うので0.5%としました。
ぶっちゃけ2%がずっと続くと、40歳でのセミリタイアは無理です。
それに伴い今までは計算に入れていなかった、現役期間の無リスク資産の運用益や、セミリタイア後の資産運用益も収入に含めました。
さらに、インフレになれば、年金も増えるはずなので0.3%上昇と計算しました。
こうして計算してみると、90歳代後半で資産が枯渇してしまったので、以前に比べて支出額を減らしました。
ちなみに、給与については、減るかもみたいな話も出ているため、インフレ考慮後も、従前通りの年1%の上昇にとどめました。
こうして計算したところ、100歳まで生きても、40歳でセミリタイアできます。
もちろん、将来のインフレ率を正確に予想することはできません。
今後も状況に応じて、柔軟に計画は変更していこうと思っています。