1年間ありがとう
巨人リーグ優勝しました。

今年もキャンプに行って、1年間、ずっと応援し続けての優勝。
感無量です。
今年の巨人が優勝できた原因としては、選手層の厚さと完璧なリリーフです。
まず、選手層の厚さですが、
外国人2人(ロペス、ボーカー)の活躍により、控えの選手が充実しまくっています。
矢野やボウカーの代打がいて、代走に鈴木、松本が守備固めで出たりと、終盤思いきってカードが切れるし、戦力が落ちません。
特に、リリーフでピッチャーを送る時に、野手も変えて、打順をいじって、リリーフピッチャーに打順が回りにくくする。こんな戦略が多く見られましたが、これも戦力が充実しているからこそ、できることです。
だいたい優勝する時には、絶対的な数字を残した選手がいます。
去年であれば、打率、打点のタイトルをとった阿部慎之助です。
しかし、今年は打撃3部門や先発投手の主要部門でのタイトル獲得は難しそうです。
結果、MVPは巨人からではなく、ヤクルトのバレンティンでしょう。
そういう意味では、ありふれた言い方ですが、みんなで掴み撮った優勝といえるでしょう。
次に完璧なリリーフですが、
山口、マシソン、西村まじ最高です。
全員が60試合を超えそうな登板数で、防御率は1点前後。
これまでも、勝利の方程式(ダイエーの篠原、ペドラザ)、JFK(阪神のウィリアムス、藤川、久保田)などの強力リリーフがありましたが、今年の巨人は過去最強ではないでしょうか?
こんなに落ち着いて見てられる、リリーフ陣は初めてです。
これでリーグ優勝を勝ち取り、あとはクライマックスと日本シリーズ。
日本シリーズ連覇したチームを僕はまだ、見たことがありません。
今年は絶対に行けます。
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