僕に信用はあるか?
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堀江さんの考えが分かりやすく述べられている本で、面白くて一気に読んでしまいました。
今まで自分の中になかった考えもあり、純粋にためになったと思います。
その中でも下記の部分に注目しました。
堀江さんにとって「お金」とは何ですか?
一言で定義づけるならば、「信用を数値化したもの」。換言すれば、「信用がお金を生む」ということです。
(中略)
生きていく上では「お金を持っているかどうか」よりも「信用があるかどうか」がより重要になる。
逆に貯蓄に精を出す人は、自分に信用がないことに気付いているから、その代わりにお金を貯めていると解釈できるのではないでしょうか。
1000万円貯めるよりも、「1000万円ならいつでも調達できる」という人間になればいい。お金を貯めるよりも、自らリスクを取って動き、その結果として信用という無形固定資産を貯めることを考えた方がいいと思います。
改めて自分の信用度というのを考えてみました。
多くの人がそうだと思いますが、家族以外で自分のことを心底信用して、お金を用立ててくれそうな人はいません。
仕事上では会社の看板があるので、多くの人に信用してもらい仕事ができています。
しかし、それはあくまで会社の信用であって、僕個人の信用ではありません。
会社という看板がなければ、仕事をさせてもらえないでしょう。
別にお金を集めて、何かビジネスを始めたいわけではありません。
でも、会社の看板だけ背負って、僕個人としては何もできないのは寂しいって気がします。
その状況から少しでも抜けだせるのが、このブログだと思っています。
以前に僕のブログを見てくれ、雑誌の取材が来た時は本当に嬉しかった記憶があります。
僕個人を見てくれているんだと。
他にも応援のコメントをくださるのも感無量です。
僕はこのブログでお金について語る中で、ダメサラリーマンでも少しでも幸せになる方法を皆さまと考えていきたいと思っています。
キム・ヨンギュはもちろんペンネームであり、顔を公開しませんし、発言に重大な責任を伴うわけではありません。
言うことが変わったり、間違えることだってあるでしょう。
しかし、会社の看板なしに僕個人の力で正々堂々、一生懸命頑張って書いています。
僕の言葉で何かを考えるきっかけになったり、幸せへのヒントを掴んでくださればと思っています。
その結果、僕個人を信じてくれる人がいたならば、本当に幸いです。
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