やはり働きたくない

今日は、職場で３月末を持って定年退職される方がいるというので、その送る会に行ってきました。
さすがにほとんど出席だったので、行かざるを得ませんでした。

最初はお偉い長くつまらない話に始まり、しばし歓談後には、忘年会同様の若手社員により出し物。
再び歓談になり、特に親しく話す人もいないので、場をやり過ごす時間が続きます。
会が終わると逃げるように帰ってきました。

少し風邪気味だったこともあるのですが、心も体もボロボロになり、家について本当にホッとした気持ちになりました。

日々の仕事だけでも、辛いのに、＋αでこういう所にもちゃんと出席して、楽しそうにしていなければいけません。
多くの人は本当に楽しいので、いいかもしれませんが、僕みたいな社会不適用者には、本当にしんどいです。

定年退職予定の３人は、本当に晴れ晴れとした様子。
退職金もガッポリ貰え、ある程度の経済的余裕はあるはず。
そして、仕事に追われたり、悩んだりすることはもうありません。
見ていて本当に羨ましく感じました。

こんな幸せな瞬間がやってくるなら、ちょっとくらい我慢してもいい。
１分１秒でも早く逃れたい。

やりたいことはやって、欲しい物は買って、楽しみながらセミリタイアなんて甘い。
やりたいこと、欲しいものを我慢してでも、早く栄光を掴みたい。
そう感じる程、羨ましい光景でした。