FC2ブログ

学生にマネー教育を!

金村 圭介(김 용규)

先日から下記の本を読んでいます。

高校生にもわかる「お金」の話 (ちくま新書)高校生にもわかる「お金」の話 (ちくま新書)
(2011/10/05)
内藤 忍

商品詳細を見る


筆者の本はすでに何冊も読んでいるので、特に目新しい内容はありませんでした。
ただ、学生や筆者の本を読んだことがない方が、お金のことを考えるきっかけにはいい本だと思います。

この本を読んで改めてマネー教育を充実すべきだと感じました。

今の学習指導要領がどうなっているか分かりませんが、僕の記憶では学校教育でお金に関することをあまり習った記憶がありません。
「1ドル150円が100円になるのは円安と思わせて円安」とか「所得税は直接税で国税」という知識は得ました。
でも、税金や社会保障費(保険、年金等)のシステムや金融商品(預金、生命保険、株、債券等)について教えてもらったことはありません。

こんな状況で、大学に入学し20歳になると国民年金の請求が届き、社会人になると給与から税金や社会保障費が引かれ出し、生命保険の勧誘を受けました。
基礎知識がほぼないので、資料を見たり説明を聞いてもよく理解できずに、「まあいっか」と考えることから逃げてしまった思い出があります。
大学生で国民年金を払った時に親の給与に社会保険料控除が適用できるなんて知るよしもなく、申請しなかった苦い経験もあります。

こんな経験は皆さんおありではないでしょうか?
学校教育の中で大して教えもせずに、大人になったら「税金と社会保障費を払え」「法律は整備するけど、金融商品の取引は自己責任でね」というのはあまりに不親切ではないでしょうか?

適切な経済活動ができるために知識と考える力をしっかりと教えることが絶対に必要です。

具体的な提案としては、
中学と高校でFP3級程度の知識がつくようなカリキュラムを組むのはどうでしょうか?
家庭科などの副教科でやると受験に出ないからやらないので、社会科の中でやるのがいいと思います。

こうすることで、各人が生活状況や嗜好に応じて、自分でマネープランを考え実行するヒントになるはずです。
関連記事
Posted by金村 圭介(김 용규)
        

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply